いろんなもの、はきだすところ

女の子のアイドルとコスメをこよなく愛する87年生まれのWEBプロデューサーの記録。役に立つかはわからないけど、一生懸命息してる。

完了の上に完璧が成り立つ〜『多動力』を読んで、まず実践すること〜

 感想文をかく『多動力』。

 

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買ったのはだいぶ前で一度は読んでいた堀江さんの『多動力』。今、なんとなくいろいろうまくいかないなあという気持ちになることが多く、前向きな気持ちになるために再読。

 

この本を読んで、とにかく動く人が増えて欲しいと思う。もしくは、動かなくてもいいから、こんな人間もいるということを知って、受け止めて欲しいなと思う。もちろん、堀江さんみたいな動き方を自分ができているわけでは到底ない。だけど、そんな私がこう思うということは、世の中の多くにとってはこれは一般的ではないのだなとかんじる。

 

自分の中のもやもやを、とても落ち着かせてくれて、更に整理をして自分の次の動き方を考えさせてくれるそんな本。とか、いいつつまだ読んだ感想などが完璧に整理できているわけではない。まだとっちらかってる部分も多い。

でも、まずは感想を書くということの完了をするために、一歩踏み出す。完璧を目指したら、多分これを書かないと思う。一番学んだことを、まずは実践する。

 

完璧ではなく完了を目指す。

盲点だし、それじゃいけないように感じてしまうことが多いし、特に社会人なりたてなんてみんなそう思いがち。でも、だらだら終わらないよりかは早く終わらせてから、そこからチューニングすることのほうが大事だし、整理もしやすい。足りない部分もきっと見えてきやすい。

 

そしてなによりも、完了させることで、「あ〜まだ終わってなかった…」という罪悪感もなくすことができる。仕事でもそうだし、私はなによりもブログがそう。どんどん下書きがたまってしまい、気づいてみたら100を超えてしまっていた。これは、自分の納得いく完璧な記事を書こうとしてるから起きている現象であり、まずは書いて公開する。

そこから、修正をかけるでも全然いいはずなのに、変な欲やプライドが邪魔をしてるのだと思う。そんなものはとっとと捨てなければ。特にブログなんてデジタルなわけだから、いくらだって修正が効く。それなのにちんたらしてるのは、あまりにももったいない気がしてきた。

なので、今日からはその下書きになっているものを毎日更新をかけていくことにきめた。

 

 

私は思いのまま動きたい。それはわがままなのか。

ここからは、つらつらと学びとかではなくて、本当にただの感想。

 

見たことないものや、経験したことないものに触れたい!行ってみたい!やってみたい!食べてみたい!などなど、そういう欲が強い。なんで?と聞かれてもすごく困ってしまって、そういう理由が言えないのはだめみたいな雰囲気を感じることがおおい。

でも、気になるんだもん仕方ないよ!目的がなくてもきになるものは気になる。予定を詰め込もうとすると、すごくおどろかれるし、嫌がられる。鉄は熱いうちに打て、ではないけれども、行きたいとかよ欲が強いうちに体験をしてしまったほうが絶対に自分の中に「思い出」として残ることが多い。それが自分の知識、経験、糧になる。人よりもいろんなことを知っていたいし、頼られたい。

逆もしかりで、いくらお昼の時間になったからって食べたくない時には食べたくないし、お昼ご飯を絶対に食べないといけないみたいな縛りを持たれるのはつらい。そういう生活習慣や感覚の持ち方の違いってすごく大切だよなと改めて感じてしまった。結婚したから●●しないといけない/●●してはいけない、みたいなものが自分の多動力を狭めてしまっているなと改めて痛感した。それが好きなひともいるし、否定をするつもりはない。でも、私はおもいのまま動いて、いろいろ楽しみたいとすごく思った。

 

自分は特別!?そんな勘違いを持ってもいいかもしれない

周りの目をきにしてしまうことに関しての記述も本著にはある。周りは誰も自分のことなんて気にしていない、ということはなかなか意識してもできないものだと思う。これは慣れかもしれないけれども、「私は特別だから、こんなこといっちゃえ!てへぺろ★」くらいに思って毎日を過ごしてみたほうが、意外に気にならなくなるし、どんどん言えるようになってきた。

そういう風に気にせず発言をして、こんなもんか!くらいに思えてから、少しずつ自分は自分という感覚を持てるようになってきた気がする。そうなると、周りに振り回されることも減ってきたような気がする。

 

肩書きの少なさを反省したので、次にどうするか

興味をもって色々な所にいったりなど、自分の欲を解消しているはずなのに、私はとても肩書きがすくなかった。2秒反省した。肩書きづくりが目的になってしまうのは違うと思うけれども、その欲がもう少し連なって仕事になったり、お金になるような動き方はしてもいいのかなと感じた。そしたら、その連なった欲や好きの気持ちから、自然と肩書きを作ることができるようになりそう。

 

「好き」が日常の延長になって、「仕事」に昇華し、お金になる。そのサイクルって素敵だし、なかなかできないこと。そうなると、仕事とプライベートの境目もなく、ただただわくわくして行きていけるような気がする。

 

そのために、私が今やるべきことは、とにかく「完了」させること。これができたら、また一個違う世界がみえてくる気がしている。大きな学びを改めて得たし、各章の「やってみようJUST DO IT」で書き出すことで、本の内容を落とし込みができるようにもなっている。これは、堀江さんの優しさだなと感じた。

 

とっちらかってるけど、まずは「完了」。続きは、明日考える。